JavaScript»基礎»関数 2つの数をわたすと、それらを足した数を返す関数

ファイル名: js-basic/quest_00176.html

下のソースコードをうつして、2つの数をわたすと、それらを足した数を返す関数かんすうをつくり、それをつかって足し算した答えを表示ひょうじしてください。

プログラムを実行

ソースコード

const add = function(a, b) {
  return a + b;
};

const answer = add(39, 17);
alert("39 + 17 = " + answer);

解説

関数とは、命令をあらかじめ用意しておくための記述方法になります。
関数も変数と同じように名前を決めて宣言しますが、それだけだと何も動きません。
宣言したあと、呼び出すことで初めて処理を開始します。

今回の場合、

const add = function(a, b) {
  return a + b;
};

こちらの1行目で関数名を”add”に決めて、引数(ひきすうと読みます)”a”と”b”を設定しています。
引数とは、関数を実行する際に必要となる情報のことです。
関数に設定しておいた命令の中に記述しておくことで呼び出す際にその箇所に任意の値を代入させることが出来ます。
引数は好きな数だけ用意することが出来ます。逆に引数を設定せずに関数を作ることも出来ます。
“const 関数名 = function (引数) {関数の処理内容}” この形をしっかりと覚えておきましょう

その後、関数の処理を{}の中に記述していきます。
その中でも
return a + b;
とありますが、この”return”は”返す”という意味の英単語です。
関数内の処理に記述することで、”return”の後に記述した内容を返事として返します。
今回は”a + b”の結果が関数の返事になります。この”a”と”b”は関数を呼び出す際に決めることが出来ます。

注意点として、”return”を実行すると関数はそこで終了してしまいます。
計算など、途中に入れたい場合は今までのように記述し、最終的に答えとして返事したいものを
“return”の後に記述するようにしましょう。

実際に呼び出している部分は


const answer = add(39, 17);

こちらになります。
関数を呼び出す際は”関数名(引数)”の形で記述します。複数の引数を記述する場合は”,”(カンマ)で区切ります。
今回の場合、引数”a”には”39″が、引数”b”には”17″が代入されます。
そして関数の処理を実行します。

関数”add”の返事は”a + b”なので”39 + 17″の答えである”56″が返ってきます。
それが変数”answer”に代入される形になります。

今回は簡単な処理の内容でしたが、より難しい処理を何度も行う場合、
ソースがとても複雑になってしまいます。そんな時、
難しい処理を関数として宣言しておき、以降はその関数を呼び出すように
整理することでより見やすく、スマートなソースになります。